1、返済の途中で過払い金の請求をする場合


①弁護士に依頼する場合。弁護士に依頼することでまずは債務整理情報(事故情報)が登録されるようです。その後、過払い金が発生していることが分かったら、過払い金が支払われると登録情報が「完済・ 契約見直し」に変更されると言われています。


②自分で過払い金の請求をする場合。返済を継続しつつ、取引経過の開示請求をし引直計算し、過払い金の請求をしたとします。消費者金融業業者が3カ月以上延滞せずに過払い金を支払った場合、すぐに「完済・契約見直し」情報に登録が変更されるそうです。しかし、過払い金返還請求をしている最中に、3カ月以上返済が遅れてしまった場合、「延滞」情報が登録されてしまい、その後にちゃんと過払い金の支払いがなされた時点で「完済・契約見直し」情報に登録変更となります。


2、完済後、過払い金の請求をする場合。


完済をしている場合であれば、当たり前ですが過払い金の請求をしても、事故情報としては登録されることはありません。また、信用情報機関に登録はなくなっているはすですから、 その他の債務整理情報も登録できないはずです。

過払い金が戻る例2 Mさんの場合


Mさんは、約33年前に消費者金融業者Aと消費者金融業Bから借金をしました。

その後も4年から6年ごとに借金をしてしまい、総額は予想以上に膨らんでいってしまいました。弁護士に依頼したときは、合計9社から約500万円の借金があったそうです。

Mさんは各社とも10年以上、長いところで20年以上の長期間にわたってずっと取引をしていたのです。引直計算した結果、消費者金融業との取引期間が短いものは借金が残ってしまいましたが、結果的に借金の総額は約100万円にまで減らすことが出来たといいます。

それだけでなく、6社からは1000万円以上の過払い金(利息を含む)の変換を受けることができました。大

森さんは470万円以上の借金で長年苦しめられていましたが、結果的には過払い金が戻ってきたおかげで借金を全額返済でき、さらに大金が手元に残りました。

このように、取引期間が長ければ長いほど、業者が主張する負債額と本来の負債額(過払い額)との間に大きな差が出てきます。

一刻も早く、利息制限法の法定金利に従い引直計算を行い、過払い金が発生する場合には直ちに全額の返還を求める行動に立ち上がることをおすすめします。

過払い金の仕組みや相談先を学ぶ Historicel:サイトトップへ